幼児期の子どもたちに、遊びを通じて子どもたちの体を鍛え、野球に限定せず、さまざまなスポーツを体験して、体を動かすことの楽しさや喜びを感じてもらい、子どもたちの成長によりよい刺激と影響を与え、心身の健やかな発育発達に貢献できればと願うものです。

 

■実施目的

 

外遊びの減少、強制のない自由なスポーツの減少、社会的刺激の減少、

教育・しつけの下、と言われる現代社会において足りないものをスポー

ツは持っています。野球(ベースボール)の普及という目的もあります

が、ボールを使った遊びを通して、子供達の発育発達に貢献することが

大きな目的です。

神経系の発達は4歳~10歳までの間に急速に発達します。この時期に神

経系への刺激を与えることは子供の成長に必要不可欠な、とても大切な

ことだといわれています。

 

■実施方法


本プログラムの指導員がご希望の幼稚園・保育園に出向いて指導しま

す。実施日は、各幼稚園・保育園のご都合にあわせて調整致します。 園

庭がない、広い部屋がない等お悩みもあるかと思いますが、スペースに応じて指導内容を調整して実施し

ています。午前を基本としますが、指導時間につきましてはご相談に応じます。

園児数が少ない場合は、年中園児・年長園児一緒に行うことも可能です。

 

 


■キッズ・ベースボール・プログラムの実施内容

★準備するもの

① ティーコーン(幼児向けに開発されたティー打撃用の用具)

② バット(1~2本)

③ ボール(参加児童数の半分あれば十分です)

 

★教室の流れ

① あいさつ、講師からの注意事項の説明

② 準備体操

③ キャッチボール(1対1

  ⅰ ボールを転がして捕る

  ⅱ ボールをバウンドさせて捕る

④ コーンに乗せたボールを打つ

⑤ チームに分かれてミニゲームを行います。

  ⅰ 1チーム1012人程度

  ⅱ 攻守に分かれます

  ⅲ 攻撃側は、全員が1回ずつ打ちます。

    (空振り、ファウルは打ち直します)

  ⅳ 打ったボールが、ホームベースにあるティー・コーンに戻ったときに、打った選手が通過した

    ベースの数だけ得点になります。ボールが戻るまで走ることができ、2周目も得点に加算しま

    す。

    (例)三塁ベースを回ったところでボールが戻ってきた→3点

       2周目の二塁ベースを回ったところでボールが戻ってきた→6点

ⅴ 守備側は、塁間の外側に引かれた線より後方で守りま

  す。

ⅵ 攻撃側が打者一巡したところで、攻守を交替します。

ⅶ それぞれのチームが攻撃を2回行ってゲームを終了し

  ます。(2イニング制)

ⅷ それぞれの得点を発表し、2イニングの合計得点の多

  かったチームが勝ちです。

この後、整理体操、講師講評で終了。概ね90分ほどです。

Kids Baseball Program  幼児対象の野球教室の特徴>


・用具は幼児用に開発されたものを使用しますので安全です。ボールは、室内でも使用されているものが販売されています。バットにもスポンジが巻かれています。教室では、1インチのティーボールを使用しています。

・ボールを投げる、捕るという経験のない幼児でも楽しめます。実施した教室では、5歳児の男女はもちろん、4歳児の男女にも楽しんで野球を体験していただいています。

・ボールを投げる、捕るという経験をしていただきます。投げ方はぎこちないですが、フォームは気にせずに。児童にとっては大きなボールですが、片手で一生けん命に投げています。

・守備の時は、打たれたボールに守備側の児童が全員ボールを追いかけます。ボールに向かっていく気持ちを育むため、児童の思いのとおりにしてあげています。そのため、園庭などに障害物などがないよう、あらかじめ安全を確保しておきます。

・打ったあとにバットを放り投げるのは危険です。通常みられるネクスト・バッタース・ボックス(通称サークル)を一塁側に描いて、「打ったらバットをここに置いて走るように」と指導しています。

・ホームベースには大人が1名ついて、守備側から返ってきたボールをコーンの上に置く役をしていただきます。