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2019年度 夢・未来応援プロジェクト「ブルペン」 開催レポート

 

【事業主催】 日本プロ野球OBクラブ

               (公益社団法人全国野球振興会)


 当クラブ主催で社会貢献事業の一環でもあります「夢・未来応援プロジェクト ブルペン」。

 学校からの要請により、元プロ野球で活躍したOBたちが講師として学校を訪問。プロ野球選手という『夢』をつかむまでを語り、子どもたちに夢の大切さを考えてもらう事業です。

 また、近年の開催では各学校の事情を鑑み、給食参加や投力強化のためのボール投げ教室、部活動指導も要望に応えて行っています。

 

 2019年度は東京都・埼玉県の小中学校5校で開催されました。

 各校での開催の様子をレポート致します。

 


【2019年度 夢未来応援プロジェクト】 開催校

◆2019年10月29日(火) 東京都足立区立第九中学校

◆2019年12月18日(水) 埼玉県三郷市立彦郷小学校

◆2020年1月17日(金) 東京都江戸川区立上一色中学校

◆2020年1月29日(水) 埼玉県三郷市立瑞穂中学校

◆2020年2月14日(金) 東京都江戸川区立瑞江第二中学校


 

【開催会場-1-】 2019年10月29日(火)

東京都足立区立第九中学校

【講師OB】 川相昌弘(元巨人)

【足立区立第九中学校 開催レポート】

 2019年度の当事業のスタートは、前年度も開催した東京都足立区立第九中学校で行いました。講師は本事業では初の講師となる川相昌弘さん(元巨人)が務め、6時間目に講演、放課後には部活動指導を行いました。

 講演で川相さんは「好きこそものの上手なれ」や「実るほど頭を垂れる稲穂かな」といったことわざを用いて生徒たち に”いま”大切なことを伝えていました。

 部活動指導では、あいにくの雨模様のため室内での練習になりましたが、学校側の要望もあり犠打世界記録を持つ川相さんによるバント講座が開かれ、全国大会三位の経験もある強豪校の野球部の生徒達は食い入るように話に耳を傾けていました。



 

【開催会場-2-】 2019年12月18日(水)

埼玉県三郷市立彦郷小学校 

【講師OB】 豊田清(元西武)

【三郷市立彦郷小学校 開催レポート】

 4年ぶりに依頼を頂き開催した埼玉県の三郷市立彦郷小学校では、講師を今シーズンより西武ライオンズの投手コーチに就任した豊田清さんが務めました。

 はじめに体育館で『夢』に関しての講演を行い、自らの生い立ち、プロ野球選手になるまでどんなことをしたか、プロになってからの思い出など、たくさんお話しました。

 続いて、学校側からの要望もあり、体育の授業での投力強化の投げ方教室を行いました。野球経験の無い生徒が多い学年でしたが、現役時代「ミスターコントロール」と称された豊田さんのアドバイスで、生徒達はすぐにボールをコントロールできるようになっていました。



【開催会場-3-】 2020年1月17日(金)

東京都江戸川区立上一色中学校  

【講師OB】 石毛宏典(元西武)

【江戸川区立上一色中学校 開催レポート】

  開催-1-の足立九中同様、野球部が全国大会三位の経験がある下町の強豪校、江戸川区立上一色中学校から依頼を頂き、講師を石毛宏典さん(元西武)が務めました。上一色中学校では全校生徒を対象とした講演、野球部への部活指導を致しました。

 講演では「アスリートとしての生き方・考え方」という演題で、石毛さんは自らが野球を始めた10歳のころから中学校、高校、大変厳しかった大学での野球部のこと、そしてプロとしての生き方や考え方を熱く生徒達に訴えかけるように話しました。

 放課後の部活動指導では、上一色中の代名詞である打撃はもちろんのこと、守備の細かい部分の指導を行いました。野球部の生徒達の石毛さんの話を真剣な眼差しで聞いている姿が印象的でした。



 

【開催会場-4-】 2020年1月29日(水)

埼玉県三郷市立瑞穂中学校

 

【講師OB】 内藤尚行(元ヤクルト)

 【三郷市立瑞穂中学校 開催レポート】

  彦郷小に続いて三郷市での開催となった瑞穂中学校ではギャオス内藤さん(内藤尚行さん)が講師を務めました。

 今回は投げ方教室からスタート。「投げるときの指はダブルピース&二等辺三角形を意識すると投げやすいよ」という、内藤さんの持ち味である明るさを前面に押し出した中にポイントとなる部分を押さえた指導に生徒達も引き込まれ、熱心にその話を聞いていました。

 ボール投げ教室終了後は体育館に移動し、全校生徒を対象に講演を行いました。その中で内藤さんが伝えたかった「学生時代、実は放課後家で野球が上手くなるために努力をしていたことがプロ野球選手になれた要因なのかもしれないので、みんなも"見えない努力"をしてほしい」というメッセージは生徒達に刺さったのではないかなと思います。



 

【開催会場-5-】 2020年2月14日(金)

東京都江戸川区立瑞江第二中学校

【講師OB】 林 昌範(元巨人)

 【江戸川区立瑞江第二中学校 開催レポート】

   2019年度最後の開催となった瑞江二中では、講師を林昌範さん(元巨人)が務めました。

 「子どもたちと直接のふれあいを大切にしたい」という林さんの要望で、学年の先生との掛け合いや生徒達からの質問を多く受ける形で行った講演では「ピンチの時はどうやって冷静に心を保っていましたか?」や「将来、就く仕事を決めるにあたって大切なことは何ですか?」といった多くの質問を頂き、その一つ一つに林さんは丁寧に答えていました。

 放課後の部活動指導では、ピッチャーを中心に指導し、投球時に気を付けるポイントなどを丁寧に指導していました