平成20年度 事業報告書

Ⅰ 事業の状況

 1.野球に関する指導者の養成

  (1)全国アマチュア野球指導者講習会 ※笹川スポーツ財団助成事業

全日本アマチュア野球連盟に指導者登録されたプロ野球出身者を派遣し、全国8ブロックにおいて実技講習を行った。

主  催:社団法人全国野球振興会
実施会場:全国8会場
受講対象:アマチュア野球指導者
受講者数:562
講  師:1会場あたり4名のべ32

《概要》

 

 

  (2)野球指導者養成・認定制度整備事業

 (収入:0千円、支出:0千円、収益:0千円)

 

プロ野球OBが有する高度な技術や考え方を、アマチュアの選手・指導者に伝授する際に求められる指導者としての「知識・能力の習得」及び「理論・表現の統一」をはかるための制度を整備することを目的としていたが、予算確保が困難であったため、予定していた8回のセミナーは未実施である。なお、平成21年度も本事業を継続して実施する予定である。

 

 

 2.野球に関する技術指導

  (1)こどもの日全国少年野球教室の開催

 (収入:14,700千円、支出:17,667千円、収益:▲2,967千円)


将来を担うこどもたちに野球の魅力や楽しさを伝えるとともに、心のふれあいができる場を提供することにより、底辺拡大、スポーツの普及・振興及び青少年の健全育成に寄与することを目的とし、55日のこどもの日にプロ野球出身者を指導者として47都道府県48会場に358名を派遣し、10,803名のこどもたちを指導した。 

主  催:社団法人全国野球振興会

開 催 日 :200855日(月・祝)
   場:47都道府県48会場(東京都のみ2会場)
参加者数:10,803
派遣講師数:358

 

  (2)アマチュア野球選手・指導者強化育成事業

 (収入:1,644千円、支出:2,000千円、収益:▲356千円)


 アマチュア選手のさらなる技術の向上のため、トップレベルの技術と経験を有するプロ野球OBが、一定レベル以上の技術を備えたアマチュア選手とその指導者に対し、高度な技術を還元することで、アマチュア野球の技術力向上を促進することを目的とした文部科学省の委託事業。全国7会場にて当会会員による「実技指導」「講演会」を実施した。

主  催:社団法人全国野球振興会

委 託 元 :文部科学省

開 催 日 :2008年1月~2008年3月

会  場:全国7会場参加者数:590名

派遣講師:のべ10名

《概要》

 

 

  (3)各種少年野球教室の開催

 (収入8,922千円:、支出7,081千円:、収益:1,841千円)


行政、団体、企業等からの依頼により、各種野球教室の講師としてOB会員を派遣。


 ① 一般野球教室

主 催:各地方団体、各野球連盟、企業・団体等

実施回数:13回

派遣講師:のべ46名

《概要》

 ② 平成20年度 トップアスリート派遣指導事業

主  催:文部科学省、財団法人日本体育協会

後  援:各地方公共団体

実施回数:16回

受講者数:小学生(一部中学生含む)約2,605名

派遣人数:16名

《概要》

  東京ベースボールスクール

主 催:株式会社ベースボールコミュニケーション

協 力:社団法人全国野球振興会

会 場:神宮室内練習場

実施回数:10回

受講者数:21名

派遣講師:7名(高橋一三、江藤省三、辻 恭彦、屋鋪 要、松岡 弘、駒田徳広、坂元美子)

 

 


 3.プロ・アマ交流に資する各種行事の開催

  (1)全国アマチュア野球指導者講習会

※ 1-(1)参照

 (収入:3,490千円、支出:8,471千円、収益:▲4,981千円)


 

 4.全日本野球会議その他野球に関する団体との連携協力

 (収入:649千円、支出:1,064千円、収益:▲415千円)

 

全日本野球会議内の指導者講習会等の講師としてOB会員を派遣
 ① 野球指導者講習会

主  催:全日本野球会議
会  場:3会場
受講対象:アマチュア野球指導者
派遣講師:のべ25

《概要》

 

 

 5.日本高等学校野球連盟関連事業の開催

 (収入:1,983千円、支出:3,566千円、収益:▲1,583千円)

 

各都道府県高等学校野球連盟が主催する現役高校野球部員に対する技術指導へのOB会員派遣

 ① 元プロ野球選手技術指導講習会

主  催:各都道府県高等学校野球連盟
受講対象:各都道府県日本高等学校野球連盟加盟校の野球部員、引率責任者
会  場:710会場
派遣講師:のべ42

《概要》

 

 

  (1)会報誌『OB NEWS』の発行

 6.会報その他出版物の発行

 (収入:0千円、支出:2,186千円、収益:▲2,186千円)※別途通信費あり

 

発行回数:4回(37号:3/3138号:6/3039号:9/3040号:12/22
発行部数:各3,500

 

  (2) ホームページの管理・運営

 (収入:0千円、支出:1,996千円、収益:▲1,996千円)

 

 「会員検索」システムの復活、その他ブログの開設やメールマガジンの配信等全面リニューアルした

 


 7.その他目的達成のために必要な事業

  (1) 講演会への講師派遣

 (収入:4,842千円、支出:3,863千円、収益:979千円)

 

行政、団体、企業等からの依頼により、講演会の講師としてプロ野球出身者(OB会員)を派遣。

主  催:行政、団体、企業等
実施回数:7
派遣講師:のべ8

《概要》

 

 

  (2)肖像権使用事業の運営

 (収入:15,872千円、支出:3,116千円:収益:12,756千円)

 

テレビゲームソフト、メモラビリア、雑誌、新聞広告等への当会および当会OB会員の肖像権を貸与。
《主な事業》

・テレビゲームソフトの公認
・メモラビリア商品の販売(フォトフレーム、サインボール)
・西鉄ライオンズ復刻ユニフォームの製作協力
・阪神タイガース OBトランプの製作協力 ほか

 

  (3) 野球振興普及事業

 (収入:7,727千円、支出:13,053千円、収益:▲5,326千円)


各種社会福祉施設等の訪問や各種学校からの依頼による進路指導学習への講師派遣および各アマチュア野球連盟等の視察や協賛・後援等を行う。また、賛助会員、関係者、野球ファンに対して交流の機会を提供し、野球の普及振興に努める。


① 各種社会福祉施設等の訪問、チャリティー野球教室への協力

 ・大和ハウスチャリティーゴルフ大会

日 時:2月22日(金)

主 催:大和ハウス工業株式会社

会 場:袖ヶ浦カントリークラブ

出 席:OB会員24名

 ・「さいたま市障害者スポーツ教室」

日 時:7月19日(土)

主 催:さいたま市(さいたま市障害者スポーツセンター)

会 場:浦和総合運動場

受講者:聴覚不自由・知的障害・肢体不自由者43名

講 師:種茂雅之、原口哲也2名

 ・「がんばろう!栗原–栗駒球場で元気野球-」※岩手・宮城内陸地震復興支援

日 時:10月13日(月・祝)

主 催:宮城野ボールパーク推進協議会

会 場:栗駒町総合運動公園内栗駒球場

受講者:栗原市在住の小中学生および還暦野球選手約250名

講 師:若生智男、小野木孝、佐々木信行、遠藤一彦、佐藤文彦、大久保美智夫


② 職場訪問(夢・未来応援プロジェクトブルペン)

主  催:各小中学校

会  場:当会事務所および野球体育博物館

実施回数:9回

受講対象:小中学生85名

派遣講師:9名

《概要》

③ 各種大会への後援名義の使用許可、視察および記念品等の寄贈等

主  催:各野球連盟ほか

後援件数:14件

《概要》

④ 野球関係作品(書籍・映画等)への推薦名義の使用許可

映画「ラストゲーム最後の早慶戦」、「劇場版メジャー友情の一球(ウィニングショット)」推薦


⑤ ファンとの交流等

 ・関西2008年度ファンとの集い

主  催:社団法人全国野球振興会近畿ブロック

日  時:2008年7月30日(水)

会  場:リーガロイヤルホテル(大阪府大阪市)

参加者数:536名(OB会員除く)

出席OB会員:57名


 ・平成20年度感謝の集い

主  催:社団法人全国野球振興会

日  時:2008年12月10日(水)

会  場:グランドプリンスホテル高輪(東京都港区)

参加者数:172名(OB会員除く)

出席OB会員:88名


 ・第9回九州地区日本プロ野球OBクラブチャリティーゴルフ大会

主  催:社団法人全国野球振興会

共  催:西部日刊スポーツ新聞社

日  時:2008年11月27日(木)

会  場:麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県嘉穂郡)

参加者数:184名(OB会員除く)

出席OB会員:24名

 

  (4)プロ野球マスターズリーグへの運営協力

 (収入:3,000千円、支出:234千円、収益:2,766千円)

 

プロ野球マスターズリーグの監督・コーチ・選手・スタッフ等として、プロ野球出身者(当会OB会員)を派遣し、運営に協力する。


  (5)スポーツフェアへの運営協力

 (収入:79,640千円、支出:49,211千円、収益:30,429千円)

財団法人自治総合センターからの依頼により、プロ野球出身者(当会OB会員)および事務局職員を派遣し、運営に協力する。

主  催:財団法人自治総合センター、各地方自治体
協  力:社団法人全国野球振興会、日本プロ野球名球会
内  容:「指導者クリニック」「少年少女野球教室」「ドリームゲーム」
会  場:11214会場
派遣OB会員:各会場16名のべ224

《概要》

 

 

  (6)広告宣伝

 (収入:15,780千円、支出:47千円、収益:15,733千円)

 

当会活動への支援企業(オフィシャルスポンサー)からの年間協賛金
・大和ハウス工業株式会社、株式会社オニザキコーポレーション

 

 

  (7) 物品販売

 (収入679千円、支出:0千円、収益679千円

 

公認グラブおよびオリジナルグッズの販売

 

  (8)調査研究

 (収入:0千円、支出:454千円、収益:▲454千円)


日本野球機構、日本プロ野球選手会と共同で、キャリアサポート関連施策を実施するほか、早稲田大学人間科学部eスクール特別選抜入試制度への会員推薦など

① 日本野球機構「セカンドキャリアサポート」への協力

 キャリアサポートマガジン「NEW BALL」の発行

 早稲田大学人間科学部eスクール「特別選抜入試制度」の会員推薦

 

  (9)全国草野球トーナメント

 (収入:91,584千円、支出:85,044千円、収益:6,540千円)

 

全国の軟式野球愛好家(社会人)を対象に、草野球の全国大会を開催する。47都道府県において県大会を実施、全国8地区にて地区代表を決定し、8チームによる全国大会を開催。

 

金額は四捨五入(単位:千円)とする